> 城南新報 ON WEB|2015年6月17日の記事より なぎなた選手権でカナダへ 目指せ世界制覇!“貫井先生” (久御山高校)

 

 


城南新報 2015年6月17日の記事より

なぎなた選手権でカナダへ 目指せ世界制覇!“貫井先生” (久御山高校)

壮行会で教え子から花束を受け取る貫井教諭 第6回「世界なぎなた選手権大会」に日本代表で初出場を決めた久御山高校の貫井みさき教諭(31)の壮行会が16日、同校で開かれた。カナダで開催される大会を前に、全校で「貫井先生」にエールを送り、必勝を祈願した。

 貫井教諭は小学1年生時に当時住んでいた奈良県のスポーツクラブでなぎなたを始めた。4年生時に少年少女の選手権で3位、中学生時にジュニアオリンピックで8強入り。南陽高校では3年連続でインターハイ出場を果たし、3年時に部の主将として個人3位、団体準優勝に導いた。鹿児島県の鹿屋体育大学でも大学選手権準優勝を飾っている。
 保健体育の教員で8年目。昨年12月の世界選手権の選考会で3位に入り、悲願の初出場を決めた。今春、南陽高から久御山高に赴任、先月発足したなぎなた同好会の顧問を務める。久御山高は来年度、体育会系部活動に力を入れるスポーツ総合専攻コースの指定種目になぎなたを追加するという。
 大会は今月20日にカナダ・ケベック州モントリオール市で行われ、貫井教諭は演技(形)、個人、団体の3種に臨む。団体戦ではチームの砦となる大将を務める予定で、「前までの勝敗で動きが変わるので、ドキドキが半分」と引き締める。
 壮行会では、阪口和敬校長が「自らを信じ、優勝を目指して頑張ってもらいたい。日本チームの要としての活躍を期待します」と激励。生徒会長の黒田明美さん(3年)は「たくさんの苦労を乗り越え、日本代表になられたことは私たちの手本、尊敬します。全校が日本から応援しています。世界一を目指して頑張ってください」とエールを送り、受け持ちクラスの本郷萌子さん(1年)が壇上で花束を手渡した。
 貫井教諭は世界への道を振り返り、「3冠が目標。他国の見本となる1本を決めて帰ってきたい」。「夢が叶えられたのはいくつになっても嬉しい。世界一を目指し、全力で、できることをやり切りたい」と決意を語り、生徒たちのなぎたな同好会への仲間入りにも期待した。


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